しつこい大人ニキビでも安心して使える!低刺激なニキビケア化粧品
SPONSORED LINK
自分に合ったニキビ化粧品を使えば、10日で盛り上がったニキビが落ち着いてくる♪
20歳以降になってニキビに悩まされると、思春期にできたニキビを思い返し、「皮脂を取り除かねば!」という気持ちが先立ってしまいますよね。
実際に私は30代で大人ニキビに真剣に悩むようになり、「ニキビ=皮脂の過剰分泌」と思って皮脂を取り除くことに一生懸命になっていました。
しかし、乾燥がひどくなるばかりでニキビが一向に治る気配もなく、化粧品を見直すようになりました。
大人ニキビは思春期ニキビと原因が異なるため、思春期ニキビと同じ化粧品を使っても改善が期待できません。大人ニキビには大人ニキビに適した化粧品があります。
今使っている化粧品で大人ニキビが改善されない方は参考にしてみて下さいね。
(written by 管理人ゆき/30代/敏感肌)
使って良かった!大人ニキビにおすすめの化粧品
大人ニキビにはなるべく低刺激な化粧品がおすすめです。保湿もできて大人ニキビに有効な成分が配合された化粧品を紹介します。どれも低刺激なので、大人ニキビの方でも安心して使用することができます。
①ノブ/ACアクティブシリーズ
ノブのニキビケアシリーズの中でもACアクティブは、ニキビケアとシミやくすみといった大人ならではの肌悩みを改善できる化粧品です。
洗顔料には古い角質を取り除く効果があるものの、マイルドなので肌に負担がかからず毎日でも使えます。
ごわつきがとれたあとは、ビタミンC・E誘導体などで皮脂の分泌をコントロールながら、ヒアルロン酸やリピジュア、セラミドといった保湿成分で潤いを与えてニキビをケア。そして、各種ビタミン類やレチノール誘導体が美肌へと導いてくれます。
ノブACアクティブのトライアルセットを最初に使って実感したのは「ニキビの治りが早い」という事。
ノブACアクティブの洗顔料は、ピーリング作用があり、5日で皮がむけてきてびっくり!それでいながら肌の保湿は守られていて、剥けた皮の下から新しい綺麗な皮膚が見えると気分があがりますよ♪
余分な角質がとれることで有効成分が届きやすくなり、効果をしっかり実感できるノブACアクティブは、本気でニキビケアに取り組みたい方におすすめ!肌写真付き口コミを見る>>
\マイルドピーリングで綺麗な肌が見えてきた/
②エトヴォス/バランシングライン
エトヴォスのニキビケアシリーズ「バランシングライン」は、保水効果が高く、特に乾燥が原因の大人ニキビに良い基礎化粧品です。
海外のニキビ治療ではメジャーな、国内の皮膚科でも取り扱いのあるアゼライン酸というアクネ菌を殺菌する成分が使われ、ニキビにも色素沈着にもぴったりなシリーズです。
10日で毛穴のつまりがとれニキビの赤みが薄くなりました♪
皮膚科以外一般では手に入りづらい、アゼライン酸誘導体を配合しています。アゼライン酸はターンオーバーの促進を促すから、ニキビだけでなく色素沈着したニキビにも使えます。それなのに刺激がなくとてもマイルド!
ニキビの原因となる油分ではなく、肌にたっぷりの水分を与えるケアができ、特に生理前に乾燥しやすい顎周辺に塗るとニキビ予防に!肌写真付き口コミを見る>>
\敏感肌のニキビケアに/
③富士フイルム/ルナメアAC
ニキビが出来るけれど皮膚のカサツキも気になる人が使いやすい、高保湿ノンコメドジェニック化粧品です。毛穴よりも細かい繊維がニキビの原因となる毛穴汚れをスッキリさせます。ニキビの炎症を抑えるグリチルレチン酸ステアリル、血行促進や抗酸化作用のあるトコフェロール酢酸エステル、保湿成分にセイヨウナシ、ヒルベリー葉、ヒオウギ、アーティチョークなどを含みます。色素沈着を改善する成分が含まれないので、ニキビ跡への効果は少なめですが、潤いたっぷりなので乾燥が原因の大人ニキビには◎
生理前にできた顎ニキビが、1週間で小さくなりました♪ニキビの状態が良くなると同時に、顎周辺、カサカサだった部分がしっとり潤うように。保湿重視で肌に優しいニキビ化粧品です。肌写真付き口コミを見る>>
\潤いが足りない人のニキビケアに/
④ビーグレン/ニキビケアプログラム
ニキビの他、毛穴やシワ、シミなど各悩み製品をそろえるビーグレン社の中でも、とりわけリピート数が多いニキビケアシリーズ。
吸着して毛穴の奥に留まる古い皮脂までとれる天然クレイのモンモリロナイト、ニキビ菌の殺菌、炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウム、皮脂バランスを整え、色素沈着ニキビ跡にも良いピュアビタミンCなど、ニキビを本格的にケアできます。
天然クレイの吸着する洗顔料が、毛穴の奥まで入り込んで皮脂や汚れをスッキリさせるのに、ヒアルロン酸やスクワランが配合されているので、洗い上がりはしっとり。高濃度ピュアビタミンCは、ニキビに塗ると1晩で小さくなりました!
商品詳細を見る↓
クナイプ/クナイプビオ オイル
クナイプビオオイルは、植物から抽出した成分に加えて「トコフェール」が配合されたオーガニックオイルです。オーガニック認証の中でも最高ランクに君臨するオーガニック化粧品なので、大人ニキビに悩む方でも安心して使うことができます。できている大人ニキビには効果は期待できませんが、ターンオーバーの促進や保湿効果があるので、ニキビ跡に悩む方にはおすすめです。化粧水の後に蓋をするオイルとして活躍し、伸びが良いので使用量は1~2滴でも十分。100mlは1800円というお手頃価格で、毎日使用しても3~5ヵ月はもつコストパフォーマンスの良さも魅力です。
大人ニキビの化粧品を選ぶ際の4つのポイント
大人ニキビ用の化粧品を使ってスキンケアを行うことが、大人ニキビを改善するための第一歩!
市販されているニキビ用化粧品は、どれが思春期用でどれが大人用なのか迷うことがありますよね。
化粧品のパッケージに記載していてくれたら有難いのですが、どちら向けとは書いていないことがほとんどです。そこで、大人ニキビ用化粧品を選ぶ際は、次の4つのポイントを覚えておくと良いですよ。
1:余分な皮脂だけを落とし、保湿もできる洗顔料
大人ニキビに限ったことではありませんが、スキンケアで一番基本となるのが洗顔です。
乾燥が原因となる大人ニキビの場合、洗浄力が強い洗顔料はおすすめできません。
洗浄力が強すぎると、肌のバリア機能を弱め、乾燥がひどくなることがあるので注意しましょう。
ニキビ用洗顔には、余分な皮脂や古い角質を取り除くための洗顔料として、スクラブや皮脂吸着、ピーリング成分が配合されているものがあります。
スクラブやピーリングは肌に負担がかかりそうですが、上記でご紹介したノブACアクティブのように刺激がなくしっとりと洗えるものもあるので、上手に利用していきたいですね。
低刺激なもの、保湿もできる洗顔料がおすすめです。洗顔後にツッパリ感を感じるようであれば、その洗顔料は自分には合っていないことになります。
洗顔中の刺激感はもちろんですが、洗顔後の肌も観察してみて下さいね。
2:保湿(水分)を重視する
皮脂の過剰分泌となると、さっぱり系の化粧品を使いたくなりますが、大人ニキビでは乾燥が大きな原因であるため保湿は欠かせません。
保湿というと油分を与えた方が良いような気もしますが、油分を餌にアクネ菌が増殖して大人ニキビを悪化させる可能性があるので、油分の多い化粧品をたっぷり使用することは避けた方が良いでしょう。
乾燥している肌はバリア機能が弱まっている状態であるため、まずは角質層にしっかり水分を与えることを目的に保湿を行います。
私は誰もが洗顔後に使う化粧水が、化粧品のアイテムの中では一番使いやすいと思っていて、使う時はたっぷりとケチらず使っています。
元々肌に備わっているセラミドやヒアルロン酸、天然保湿成分(NMF)などが配合された化粧品は保湿重視であることが多いので、刺激になることも少なく、大人ニキビにもおすすめです。
その後で、与えた水分に蓋をするような感覚で少量の油分を与えた方が、油分を与えすぎることなく保湿ができます。
3:ニキビ・ニキビ跡の改善に有効な成分が配合されている
保湿が重要とはいえ、化粧品を使用する際は、大人ニキビに有効成分が配合されていなければ、ニキビへの効果は得られないと思います。
私は大人ニキビで皮膚科に通い始めた頃、乾燥がひどかったため保湿をするよう指導を受け、保湿重視のスキンケアをしていました。
しかし、特に改善が見られなかったため医師に相談したところ、私の場合、乾燥がひどかったのでまずは保湿することを強く勧められたのですが、医師からは「保湿に加え、有効成分が配合された化粧品の方がより有効」だと指導されました。
大人ニキビに有効と言われる成分は数多くありますが、代表的な成分を紹介するので化粧品を購入する際はチェックしてみて下さいね。
大人ニキビの改善に有効な成分(一例)
アスコルビン酸(ビタミンC誘導体) | ニキビの炎症抑制、色素沈着の改善、皮脂の分泌抑制 |
---|---|
フラーレン | バリア機能の回復、ニキビの炎症抑制、色素沈着の改善 |
イソフラボン | ホルモンバランスの乱れによるニキビの予防、ターンオーバー促進、保湿 |
グリチルリチン酸 | ニキビの炎症抑制 |
サリチル酸 | 角質の除去、アクネ菌の殺菌 |
トコフェロール(ビタミンE誘導体) | 保湿、ニキビの炎症抑制 |
パントテン酸(ビタミンB誘導体) | ターンオーバーの促進 |
イソプロピルメチルフェノール | アクネ菌の殺菌 |
プラセンタ | ニキビの炎症抑制、ターンオーバーの促進、色素沈着の改善 |
レチノール(ビタミンA誘導体) | ターンオーバーの促進、色素沈着の改善、瘢痕の改善 |
全部が配合されている化粧品はないと思いますが、できれば上記の有効成分が多く配合されているものを選ぶようにしましょう。
有効成分のうち、配合量の多い物は成分表の前の方に記載されています。
4:ノンコメドジェニックの表記を確認する
化粧品を購入する際は「ノンコメドジェニック」の表記があるかを確認するようにしましょう。
ノンコメドジェニックとは、ニキビの元となるコメド(角栓)ができにくいことを表しています。
つまり、ノンコメドジェニック化粧品を使用することで、ニキビができるリスクを減らせるということ!
ノンコメドジェニックの表記じゃなくても、実際のところニキビに良い化粧品もあります。でも選び方にいまいち自信が無い場合は、ノンコメドジェニック表記のあるコスメを選ぶと安心です。
思春期ニキビも大人ニキビも「ニキビ」という部類では同じであり、皮脂の過剰分泌でアクネ菌が増殖してできるものですが、できるメカニズムが違います。
- 大人ニキビの場合:乾燥やターンオーバーの乱れによって古い角質が蓄積され、毛穴がつまり、ニキビができます。
- 思春期ニキビの場合:皮脂の過剰分泌によって、毛穴からの皮脂の排出が追いつかないために毛穴がつまり、ニキビができます。
大人になると、思春期の経験から「ニキビ=皮脂の過剰分泌」という考えが浮かび、皮脂を取り除こうと洗顔を何度もしたり、皮脂の分泌を抑える化粧品を使おうと考えがちです。しかし、これは大人ニキビには逆効果です!
私も大人ニキビに悩み始めた頃は、皮脂を抑える化粧品ばかりに目が行き、思春期用の化粧品を使ったこともありました。
しかし、ツッパリ感を感じて肌の乾燥が深刻化し、大人ニキビが改善されるどころか、かえってガサガサ肌と小さなニキビがいくつもできるようになりました。
ニキビのメカニズムの違いを知っていたら思春期用ニキビ化粧品には手を出さなかったでしょうが、その頃は無知だったので失敗しました。大人ニキビに悩む方は、思春期用ニキビ化粧品の使用は避けるようにして下さいね。